6月18日は「おにぎりの日」です。

1987年、石川県の旧・鹿西町(ろくせいまち)にある
チャノバタケ遺跡という弥生時代の遺跡から
日本最古のおにぎりの化石が出土したのがきっかけとなり
鹿西町の「ろく」と、毎月18日に定められている「米食の日」をあわせ
6月18日が「おにぎりの日」と制定されたのだそうです。

弥生時代というと約2500年ほど前ですが
すでにその時代から米食が浸透していたのかと思うと
やはり日本はお米の国だなと実感します。

日本最古のおにぎりは、今のように炊いたご飯を握ったものではなく
蒸し焼きにされた、ちまきに似ていて
学術名も「チマキ状炭化米塊」と言うそうです。

おにぎりの歴史を調べていくと、興味深い内容がたくさんあります。
例えば鎌倉時代の1221年に起きた承久の乱では
梅干し入りのおにぎりが兵糧として配布されていたり
戦国時代には間引き菜を使った菜飯のおにぎりが流行したそうです。

江戸時代に入ると、おにぎりはお弁当としても重宝されたそうです。
元禄年間(1700~1750年ごろ)には、アサクサノリの養殖が始まりました。
養殖した海苔を紙すきの技術を使って、板海苔を作れるようになったことから
海苔巻きのおにぎりが誕生したとのこと。

すでに800年以上も前から、具材入りのおにぎりが食べられていたこと
そして300年前には現在のように海苔を巻いたおにぎりが存在したこと
これって結構すごいことだと思いませんか。

お米って日本人にとって、いちばん身近な食べ物だと思うんですが
だからこそ、更に美味しく食べたり、簡単に持ち運ぶための方法など
趣向を凝らして変遷してきたのかなと思います。

変わらぬ見た目、変わらぬ美味しさが長く愛される秘訣でしょうか。

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おにぎり屋
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