春になるとおなじみの雪むろ米がもうすぐ登場します。

秋に収穫したお米を脱穀せずに籾のまま
雪が入っている倉庫=雪室に寝かせておきました。
うおぬま倉友農園の雪室は気温0~2度、湿度70%ほどなのですが
寒い場所でお米を保管することで、お米が自身の凍結を防ぐために
持っているでんぷんを糖に変換させ、甘みがぐっと増します。
また通常お米は夏に近づくにつれて劣化が進んでしまい
古米臭を感じることもあるのですが
低温で保管されたお米は酸化が抑えられて新米のような香りや
みずみずしさを楽しむことも出来るのです。
毎年人気の雪むろ米ですが、今年は4月15日より店頭販売を始める予定です。
土日限定の塩おにぎりも、15日以降は雪むろ米の塩おにぎりが
登場する機会が増えるので、ぜひ食べてみてくださいね。
まだ食べたことない方も、何度も食べていただいたおなじみの方も
おとなもこどもも、おねーさんも。
令和4年産の雪むろ米、どうぞよろしくお願いします!